ミニチュアダックスフンド 12才7カ月 男の子
歯肉が腫れているとのことで来院され、術前検査の後、歯科治療処置を行うことになりました。
歯神経ブロック後、スケーリング・ルートプレーニング・キュレッタージ・歯周プローブ検査・ポリッシング等の処置と抜歯・縫合を行い、歯科用軟膏を注入しました。
処置中
処置後
経過:歯科治療処置から8日後に受診されました。元気や食欲はしっかりあり、歯肉の炎症・腫れは治まっていました。
飼い主様より「以前はクシャミをしていましたが、処置後しなくなりました」とのこと。
(クシャミは、上顎歯の歯根の病巣が原因となっている場合があります。)