お知らせ
2016.11.16

~できるだけ痛みのない手術を~ペインコントロール②

 

 

とよだ動物病院の 手術でのペインコントロール〈痛みを和らげる疼痛管理〉   

 

手術の種類によって、またその子によって感じる痛みの強さはそれぞれ違います。(=痛みのレベル)
とよだ動物病院では痛みの程度(痛みのレベル)を予想して痛み止めを使い分けています。

 

 手術前日(犬の場合)                                        
  
      手術の前の日の夜に、 鎮痛効果があるむかつき止め(飲み薬)を飲ませていただきます。


              →
効果14~16時間程度


 手術前                                       
    

  
注射による痛み止めを使います。 

  痛み止めの種類を選びます。 
  効き方の違う痛み止めを数種類併用する場合は、薬剤の効果や性質によりタイミングをずらして投与します。
  これは痛み止めの副作用を最低限にし、同時に痛み止めの効果を大きくするためです。
  これにより痛みのない麻酔の導入が行えます。

  



 手術中                                        

 

  ① 手術部位に局所麻酔薬を投与し痛みのない形で手術を開始します。
    ② 手術の内容、その子の年齢、状態や病気に応じて鎮痛剤を持続的に点滴します。

 手術中は血圧・血液中の酸素飽和度・呼気に排出される二酸化炭素の濃度・心電図などのモニターにより
 ガス麻酔の濃度や鎮痛剤点滴のスピードを変更し痛み止めの強さを調整します。

 当院での手術について

 

 

 手術後                                       
   

  長時間効果のある鎮痛剤を使います。

  痛みの様子が見られない場合も、体には痛みによるストレス反応が起きている可能性があるため、
  術後24時間、痛みに対する治療を継続します。

 



 手術翌日から退院後                                 

  痛み止めは注射剤・貼付剤・飲み薬などを、その子の状態に合わせて選びます。
  併用する場合もあります。
 

 

 

   ペインコントロールのメリット   

     ・免疫力の低下を防ぐ…痛みによる免疫力の低下が少なく、回復が早い。

     ・安全な麻酔…少ない麻酔で安全に手術ができる。


-----誰よりもどこよりも痛くない手術を実践しています-----

 

おうちに帰ってからこんな感じでした。(飼い主様より)